技術力により培われた多様な開発力

ノウハウにたけた技術者集団

新亜光学工業は、カメラ部品の開発、製造に対して日本のみならず、海外からの評価も高い会社です。
光学研究のスペシャリストたちが、部署の垣根を超え、妥協を許さない心構えで、開発に臨むのが社風であることがその理由の一つです。
また、長年の努力の成果と言える新しい技術は、特許として出願され、実際、すでにいくつも取得しています。
光学技術が実際に利用されているカメラなどの製品の発達は目覚ましいものがあります。
今や当たり前となっているスマートフォンのカメラ機能なども、新しい機種が発売されるたびに性能は格段にグレードアップを続けています。
そのような進化に対応していく技術の開発も重要な業務です。
研究職として携わった場合、技術の革新や、ひいては特許取得を目指すことも可能なのです。
研究者としては、長年の努力の成果である最新の技術が、製品として活かされているのを目にすることができることはモチベーションを保つために重要なポイントですからね。

後継者を育てる気風

一度良い製品を作れたとしても、継続してよい性能の製品が生み出せなければ企業の成長はありません。
製品づくりを継承していくことは、技術を具現化できる人材を育て、技術を継承させていくことが必要です。
これは、今も昔も変わりません。
また、新亜光学工業はアジア圏を中心に海外へも提携会社や販売ルートを開拓しています。
人材の育成は国内だけに限らず、海外での活躍も想定した社員教育に力を入れています。
部署を問わず参加できる研修会や勉強会の機会が豊富に設けられています。
また、競合他社との間でも情報交換会を積極的に設けるようにしており、相手の良いところを取り入れ、自図からも情報を伝えることで、双方が発展できるような関係づくりにも配慮しています。
ただ、知識や情報を詰め込むだけでは社員は疲弊してしまいます。
製造の現場でも、詰め込みすぎては集中力の低下、さらにはミスを起こしやすくなってしまいます。
積極的な休暇取得や健康管理にも配慮し、高いモチベーションを保ちやすい環境づくりにも配慮しています。